行灯カブは今ではもう見られなく成った6Vバッテリー車です。
もう6Vバッテリー車がかつて有ったという事は知らない人も多いでしょうね。
そんな現代の12Vバッテリーの半分の容量の小さなバッテリーですが、弱く成るのも早いです。
努めて乗ってやっていればバッテリーも弱く成り難いですが、放置してしまうと冬場とかは特に性能が低下してしまいます。
行灯カブにはキーランプという便利な物が有るので、いつもそのランプの光具合でバッテリーの元気度を確認しています。
いつも元気に光るのが弱々しい感じですね。
バッテリーの液面も確認すると結構下がっていました。
このバッテリーは3年前に交換したスーパーチープツールズ製です。
バッテリー液をアッパーレベルまで補充してやりました。
そのまま取り付けて、出掛けて行く足に走って充電させてやろうとも思いましたが、パルス充電器でチャーヂしてやる事にしました。
幸いにも6Vバッテリーをチャーヂする充電器が有ります。
スーパーナット製の充電器ですが、重宝しますね。
少数派の6Vバッテリーもチャーヂ出来るのは少数派です。
このまま満充電するまで置いておこうと思います。
弱っていてもエンヂンが掛からない訳でも無く、ウィンカーが点滅しない訳でも無いので困らないですが、このバッテリーが長く使えるように願いも込めての充電です。
さてどんな結果が出るのやら乞うご期待です