猛暑の中をOHVツインが涼を求めて走る
2020年 08月 16日こんなに暑いと外に出るのも大変ですね。
そんな中をも、大阪のりゅうじさんがツーの途中で讃岐入りされるというので、一緒に走る事にしました。
御互いに、カワサキCS250乗りなのですが、恐らく大きい単車で来てるだろうと予測して、自分もW2SSを相棒とします。
自分は昼まで仕事なので、昼の一番暑い時に待ち合わせとなりました。
白の外装にお色直しして、紅白スタイルです。
その日伊OHVツイン二台は涼を求めて、綾川町の風穴へと走りました。
風穴体験は、りゅうじさんは初めてですが、自分も久し振りです。
田舎道を走って、OHVツインサウンドを楽しみながら走ります。
信号待ちでは排気音と共にエンヂンの熱を感じずに居れません。
風穴に到着して、りゅうじさんと共に入りました。
りゅうじさんは信じられないという感じでしたね。
風穴は天然の保冷庫です。
真夏の中の異空間という感じですね。
他の人達も入って来るので、出たり入ったりして風穴の冷気を楽しみました。
りゅうしさんとは同じCS乗りなので、10月に予定していた全国オフの中止の件や色々な今後の事について語り合います。
でも今回のように楽しむイベントは出来そうだと思います。
CS乗りは元から少数派なので、機会を作って集まりを持ちたいと思いました。
さて、風穴を後にして二台は現実の暑さを感じながら走り出します。
途中のワィンディングを楽しみながら、OHVツインサウンドを轟かせて走ります。
38℃という灼熱の真夏を感じながら走りますが、汗が走りながら冷える心地良さも感じていました。
市街地に戻ってからはカフェで珈琲ブレイクです。
お盆の最中なので、開店しているとこも見付からず適当な喫茶店に入ります。
田舎の常連喫茶という感じでしたが、二台の単車に興味津々なようで、色々と質問されてしまいました。
喫茶店を出て、日陰に停めていた単車達のスタンドはアスファルトに減り込んでしまっていました。
日陰でこれですから、外気温がいかに高いものであるか判ります。
りゅうじさんをフェリー乗り場へとエスコートして、またの再会を楽しみに御別れさせて頂きました。
とっても暑い中でしたが、りゅうじさんと楽しく走れました。
暑くても単車は乗ってやると生き生きしています。
乗り手も楽しむ心で走ると暑さも忘れて走っています。
良い汗を流す事が出来たようです