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昭和の日にソロを楽しむ
2014年 04月 30日
昭和を記念して全国各地で様々なイベントが行われたようですね。
そんな昭和の日に昭和のスクーターの代表格であるラビットの茶話会を企画してはいたんですが、生憎の天気です。
雨は上がったものの、天気を躊躇した人や雨の予想で予定を入れてしまていた人も居て自分だけのソロイベントに成りました。
こうなれば好きなように走って昭和の日を謳歌したいと思いハイスーパーを自由気侭に走らせました。
先ずはガソリンを満タンにしてオイルを適量入れ、混合ガスを作ってやりました。
この作業もとっても昭和な儀式でしょうね。
それからは雨で洗われて綺麗に成った街並みを駆けて、山間の農免道へと向かいます。
標高が上がると空気が澄んでいるのが感じられます。
街中も雨で良くなった気がしましたが、こっちはもっと澄んでいるのを感じて気持ち良いです。
ラビットを傍らに停めて讃岐平野を眺めました。
GSの自販機で買った珈琲を飲みつつ蜜柑畑越しに平成の街並みを展望してみました。
自分の子供の頃とは確実に変わっていますよね。
変わらないのは自然の地形との中に昔から変わらない建物です。
昭和の匂いと良さを残しつつ時代の駒を進めて行きたいと思いましたね。
のんびりいつまでも見続けて居たい気分になりました

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by kawasakiw2ss
| 2014-04-30 10:57
| ラビットS-211
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CS仲間とオフ会
2014年 04月 28日
自分はGWは関係無い人なので毎年ツーの計画を聞いたり誘われたりすると羨ましく思ってしまいます。
そのGWの合間の平日にカワサキCS250乗りのオフ会を計画してしまいました。
このCSと云う単車は川重車の中でも希少な存在です。
希少と云えば褒め言葉のようですが、実のところ不人気車であり不認知車、異端車という事です。
早朝からCSオフ参加の常連であるりゅうじさんが元気に待ち合わせ場所で待っていました。
今回はモトグッチルマン1000が相棒です。
二人でこだわり麺屋国分寺店でモーニング饂飩を食べて、談笑の後に五色台へとCS&ルマンを走らせます。

我がCSもメーターの修理が出来のも併せて快適に走ってくれます。
五色台では根来寺の牛鬼見学と五色台スカイラインの展望台を楽しみました。
りゅうじグッチですがサイドスタンドの先っぽが折れてしまったようで、不自由そうです。
どっか溶接出来るとこは無いかと相談を持ち掛けられました。
以前同級生の鉄工所でラビットのフレームを溶接して頂いたので、其処へ走りました。
がしかしGW中の事とて仕事の納期に追われているそうで見送りです。
どうしたものかと考えましたが、もう一軒知り合いの鉄工所が有るので二台は走ります。

ベテランの溶接工が丁寧に作業を施して下さり、重いグッチルマンの車重を支えるサイドスタンドは復活しました。
しかも御代は無料です。
りゅうじさんは来月2日までツーを続ける予定だそうで嬉しい出来事でした。

りゅうじさんはカレー饂飩を切望されたので、またまたのこだわり麺や加茂店へと向かう事にしました。
こだわり麺やの二軒ハシゴも初めての体験でした。
りゅうじさんは念願のカレー饂飩、自分はスタンダードなざる饂飩にします。
こだわり麺やはどちなの店も味のクオリティは高く価格も安いです。
他のCS乗りの人も参加予定だったんですが、色々と諸事で不参加と成りましたが、心配した天気も良く走って楽しめました。
りゅうじさんとは喫茶店で美味しい珈琲を楽しみ別れました。
これから四国カルストを目指すそうです。
りゅうじさん来月2日までの四国GWツーを楽しんで来て下さい



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by kawasakiw2ss
| 2014-04-28 17:01
| CS-250
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特攻グライダー神龍
2014年 04月 22日
始動は一発でW2SSは目覚めます。
バッテリーが新しいのも効いているのでしょうね。
軽く暖気して走り出します。
今回は東に向けて走る事にしました。
目指すは津田町の羽立峠です。
此処には以前ブログにも紹介しましたが、人間魚雷回天が有ります。
その横に新しく、特攻グライダー神龍のレプリカが展示されているという事であります。

Wは快適に津田町の羽立峠に差し掛かり、独特の排気音を吐きながら上って行きます。
峠を上りきって下ると右に小さな案内看板が見えました。
いよいよ神龍との対面です。
神龍は回天の手前に鎮座しています。
この神龍は回天と同じく乗り手が犠牲と成って敵に体当たりして爆破するという恐ろしい兵器です。
実戦に使う前に終戦を迎えたようですが、こんな物を実際に使っていたらと思うと情けなくなります。

シンプルな操縦桿と計器、スイッチ類が並んでいます。
機体は木製で幌を使ってグライダーのシルエットを形成しているようです。
終戦間近の日本軍の物資不足が窺い知れます。
人間の命もちっぽけな物として扱われたんでしょうね。
何とも情けない気分になりました。

Wで帰る道中、現代の自分達は単車の鼓動や振動を味わいつつ走っているのが、とっても贅沢な気がします。
当時の兵士の感じた鼓動と振動は生と死の淵を彷徨うものだったんでしようね。
決して戦争と鎮魂の英霊の存在とを忘れては為らないなと強く感じました。
いつかまた此処へは訪れたいと思いました

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by kawasakiw2ss
| 2014-04-22 17:12
| W2SS
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久々にW1シートリペア
2014年 04月 16日
自分は花粉症気味ですが、移動の足として大きいのから小さいのまで乗っております。
久々にW1シートのリペア依頼が来ました。
以前から憧れていたWを漸く手に入れたそうです。
自分と同じく双 極乗りだそうでとっても親近感を感じました。
早速シートが送られて来たのでリペアに出すべく内張り屋さんへ向かいます。
シートは一週間程で綺麗に仕上がりました。
がしかし、四月からの消費税アップに伴い、材料代等が上がって次回からは代金が上がるようです。

麹屋伝兵衛と云う焼酎で41度という代物です。
夜にちびちびと頂きたいと思います。
元気にWが走ってくれますよう御祈り申し上げます

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by kawasakiw2ss
| 2014-04-16 12:09
| 単車
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針の折れたメーターが蘇る
2014年 04月 10日
同じCS乗りのりゅうじさんが親切にも、ストックのメーターを貸してくれたので交換して乗っていましたが、またもや異音と共に速度計と回転計の針が折れてしまいました。
どうやらメーター本体のメタルの焼き付きが原因のようです。
メーターの針もプラスチック製なので、紫外線や経年劣化で脆くなってしまっていて、折れ易く成っているようです。
自分で何とかしようとも思いましたが、此処は修理業者に依頼するのが賢明な選択のようです。
以前Z1-Rのメーターを修理した業者に依頼するのも考えましたが、タイミング良く高知のよりやんさんがメーター修理の記事を出しておられたので問い合わせてみました。
大阪の角井計装さんと云う業者が安くて丁寧と教えて頂きました。

送って暫くすると連絡が有って、丁寧に修理内容の説明をしてくれます。
今回はメタル交換と内部のクリーニング、そして折れた針の箇所だけで無く速度計、回転計、水温計の三つ共に針の交換をするそうです。
何故三つ共に交換するのかと云うと折れていない針も経年劣化で相当脆く成っているのと針交換した他の針との色の違いが出るからだそうです。
修理が上がって、蘇ったメーターが帰って来ました。
角井さんからはテスト走行をして動作確認したら請求書を送るとの連絡を頂きました。
久々にメーターの針の揃ったCSに乗って動作を確認します。
数十㌔走って針の動きや異音の無いのを確認しました。
この修理内容で20.000円と云う事でした。
自分的には丁寧なので安いと感じました。
しかし久々に乗るCSは快調で良く走ります。
今月28日にはCSの讃岐オフも開催予定なのですが、また楽しく走れそうです。
心配なのはりゅうじさんに借りたメーターをどうしたものか。

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by kawasakiw2ss
| 2014-04-10 20:14
| CS-250
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讃岐ラビット茶話会リベンジとツチノコ拝見
2014年 04月 07日
毎度御馴染みのサンタローサで待ち合わせからのスタートです。
先に着いて待っているとラビット独特の排気音が聞こえて来ます。
元気にMOTOさんの301がやって来ました。
二人茶話会を開始します。
珈琲を味わいながら今日の予定を談じ合いました。

二台のラビットは元気に走り出します。
春の陽気の中ラビットでトントン走るのはとっても気持ち良いですね。
御目当ての処に到着。
此処はまるで宝箱のような場所です。
上の単車のナンバープレートなんて希少で決して廃車は出来ないシロモノですね。
他にも沢山のツチノコが有りました。
どれも魅力的でしたが、うちにもツチノコ級の単車が有るので眺めて楽しませて頂きました。
ラビットも50歳が近くなりましたが、半世紀元気に生き続けてくれています。
乗って楽しい単車は可愛がって乗り続けたいものですね

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by kawasakiw2ss
| 2014-04-07 11:44
| ラビットS-301
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枝垂れ桜が満開
2014年 04月 02日
とっても暖かく成って、単車で走っていると何処も彼処も桜の花が満開です。
うちの近所に大きな枝垂れ桜が有るのを思い出して、行灯カブを走らせてやりました。
山手の農免道を走って植栽場の敷地に枝垂れ桜は現れてくれました。
その大きな姿は長く垂れ下がった枝に無数のピンク色に染まった花弁達が成す業の集大成です。
行灯カブを停めて枝垂れ桜の周りを散策しました。

行灯カブを停めた方からは逆光だったので、今度は反対側から撮ってみました。
左上に行灯カブが見えるでしょうか?
枝垂れ桜の大きさが想像出来ると思います。
この枝垂れ桜は想い出桜と云う名前が付いています。
土日にはライトアップされるようですが、多くの人の目を楽しませて欲しいものです

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by kawasakiw2ss
| 2014-04-02 16:58
| 行灯カブC-70
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