ラビットS-301リヤタイヤ交換
2009年 09月 10日元々履いていたホイールから古いタイヤを取り外します。
タイヤレバーを使って外すんですが、古いタイヤがホイールに食い付いて剥れようとしません。
CRCを潤滑させてやり暫く炎天下に放置してやります。
タイヤも作業台の固定機に噛まして挟み込んで動かないようにします。
レバーをぐいぐい入れてやっとの思いでタイヤが外れました。
タイヤもかなり硬化しているのとビートとリムの間に錆が発生していたのが原因のようでした。
ラビットのホイールは二分割の合わせホイールで本来ならば左右のホイールの間にドーナッツ型のゴムシートが入っていてチューブレス構造になっています。
がしかしこのホイールにはドーナッツシートは無くチューブが入っていました。
今回履かせるタイヤは以前父親のシグナスに履いていたミシュランSM-100です。
まだまだ溝もしっかり残っているので履かせてやります。
合わせホイールとチューブとタイヤを慎重に組み上げます。
これも分割されて別体のブレーキドラムもその後取り付けるんですが、このドラムの取り付け精度がとても高く少しでもホイールの合わせ方がほんの少しでもズレていると入りません。
この辺りに富士重工の精巧な技術を感じてしまいました。
40年も以上の前のスクーターですが、セルモーター装備やチューブレスタイヤ、動力性能、スタイルどれを取っても進んでいたように思います。
富士重工さん、とっても残念ながら伝統の軽自動車は止めたけど今度はまた原点に戻ってスクーターでも造ってみませんか?
stのタイヤ交換もお願いできますか?
タイヤ積んで橋を渡りますが・・・笑
STはもうドッグ入りしたんですか?
タイヤをタスキ掛けにして走るpandahimeさんの勇姿は想像すると楽しいです(^^♪
またタイヤ減ったら考えときましょう。
饂飩ツーはいつでもどうぞです(*^_^*)
富士重の軽については私も同感です。ついにディアスワゴンが終了してしまいました。残念です・・・