ラビットシート3種張替え
2009年 07月 10日大阪のMさんという方からラビットのシートを張替えして欲しいとの依頼が有りました。
このブログのシートに関する記事やラビットハウスBBSを見ておられたようです。
メールでやり取りをさせて頂いて、色々と相談をさせて頂きました。
そうして送られて来たのは301のシートと211のシートそして貴重な302ツーリングのロングシートです。
301と211のシートはアイボリーとオフホワイトのツートンに張替えを希望されています。
そして解体されていた長いツーリングシートはベースの腐食からFRPらしきもので補強を施しておられています。
スポンヂも相当痛んでおり全面的な改良と共に表皮はブルーとホワイトのツートンで仕上げるという希望です。
いつもの内張り屋さんに持ち込みます。
内張り屋さんはシートの状態を見て「うーん」と考えながらも、いつも快く仕事を引き受けてくれています。
10日程経って完成したシートがこれです。
3種類共に綺麗に仕上がっていました
特にツーリングシートは見違えるような仕上がりで、鮮やかなブルーが綺麗でしたね。
301と211の単座シートも落ち着いたツートンカラーです。
気になる料金ですが、ツーリングシートが中身の改良と張替えも含めて12000円、他の二つは3500円と同じ料金でした。
シートは見た目にも目立っていて、しかも乗り手と一番接触する面積の多い部分だけに新しくなって見た目も乗り心地も良くなると気分も大きく変わりますね
Mさん以前云っていた次のロングシートも承りますよー
しかも、値段も良心的!!
自分で作ったシート表皮が破れたらお願いします。
配色もセンスがあって最高ですね!
普通のバイクに白と青なんて着けるとちょっとハズカシイ気がしますが
ラビットならきっと似合うんでしょうね。
それにしてもすごいスポンジですね。
まるでトムとジェリーのチーズみたいだ。(笑)
ロングシートは着座位置の自由度が高いので、ツーリングモデルに採用されているのは頷けます。
シートのスポンヂはラビットは殆どこういうのばかりです。
BSのハンコをスポンヂに押しているのも見たのでブリヂストン製かも知れないですね。
鳩山さんに聞いてみますか?笑