旧いカワサキ乗りのKAZといいます。W2SSコマンダー、Z1-R、CS250そしてラビット、行灯カブ、四輪はラルゴとR2を饂飩王国讃岐で乗ってます。音楽も大好きです♪

by KAZ

W2SSクランクシャフト

a0064474_1341387.jpg  あれは2年前の11月末の出来事でありました。
四日間の出張を終えて約250キロ程の行程を帰っておりました。
主張の足には大体単車ですが、今回は相棒にW2SSを選びました。
というのもメーターのカウントがリセットされる一歩手前だったので目指せ10万キロという事もあり得意になって走ってました。笑
自分はあまり高速道路を使わない人なので、いつも下道を只管走ります。
奈良から車の多い大阪市内と神戸市内を抜けて明石の川重で珈琲タイム。
Wという単車はバーチカルツインエンジンでしかもバランサー無しのリヂッドマウントなので振動で指や顔が痺れ気味になる事も有るので川重がいい休憩スポットです。
美味しい珈琲は無料で何杯でも飲めるし、単車の雑誌も読み放題、新型車の展示や時にはGPマシン、ビンテージモデル、コンセプトモデル何かも展示されてて楽しい空間です。
時にはワークスライダーも来ている時が有って、顔見て吃驚した時も有りました。笑
暫しの休憩の後出発、明石からは無料バイパスが長い区間走れるのでそこをいつもいいペースで走ります。
兵庫県境から岡山市内に掛けてはバイパスも終わり国道2号線を走ります。
ここも信号も少なく比較的いいペースで走れます。
岡山に入って暫くするとまたバイパスが現れます。
そのバイパス手前で悲劇は起こりました。
国道2号の登りの追い越し車線で鈍い長距離トラックを追い越すべく加速した時にエンジン音が突然ガラガラ音を立て始めました。
アッと思って反射的にクラッチを握りましたが、スローでもガラガラ音がしています。(~_~;)
そのまま押して最寄の駅の待合所まで何とか辿り着きました。
そこから父親に電話すると嬉しい事に軽トラで迎えに来てくれるとの事。
外は雨も降り出していたのでとっても有り難かったですね。
待つこと3時間で偉大なる父親はやって来ました。
父と二人でWを載せて帰りの道中今回のトラブルについて二人で検証しながら帰宅したのはもう午前5時に近い時間でありました。

原因はクランク軸に溜まったスラッジがクランク右大端部のベアリングに噛んでしまっての焼き付きです。
一応遠心フィルターという事でスラッヂの溜まりも有りますが、一杯になるとこーなるんでしょうね。
Wのクランクは組み立て式のクランクでプレス機で圧入されててベアリング交換は出来ません。
そこでクランク交換となるのですが、予備のエンジンからの移植をしました。
こーいう時部品取り車持ってると助かります。
Wのクランクはとっても重く体重計で計ると12キロ以上有りました。驚
この重くて巨大なクランクが回ってあの鼓動を生み出してるのかと思うと現代の車両ではなかなか再現出来ないでしょうね。
フライホイールにはバランス取りの為にドリルで穴開けしてあるのと何も加工していないのと有るみたいで今回のは穴無し、移植した方は三つ穴が有りました。
Wという単車は一台一台音が違うとも言われてますが、このクランクのバランスの違いも要素の一つみたいですね。
とっても長くなりましたので続きはまた続編で書きますね。
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by kawasakiw2ss | 2006-01-24 15:04 | W2SS | Trackback | Comments(4)
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Commented by はっしぃ at 2006-01-24 23:27 x
偉大なお父親さまと「二人で検証しながら」っていいですね。
トラブルの最中に不謹慎ですけど。
Commented by KAZ at 2006-01-25 23:05 x
はっしぃさんトラブルはもう解決して二年になります。
軽トラってとっても万能ですねー笑
Commented by 92xldegree at 2006-01-26 00:40
で・・でかい・・。
メーカーが出した時からフライホイールの穴あり、穴無しがあるんですか?
う~ん、一台一台音が違うって・・なんかすごいなあ。
Commented by KAZ at 2006-01-26 22:50 x
 とっても大きいでしょー笑
クランクケースの中でこんなのが回ってるんですから驚きです。
どうも聞くとこによると穴開きクランクは古いタイプの機種に付いている代物らしいとの事です。