キックペダルギヤ修理
2005年 12月 23日今乗ってる単車達もCS以外はキックペダルが付いているものばかりで、W2SSにおいてはキックのみの始動方式であります。
前日ラビットのキックペダルを踏んで始動を試みたが巧くギヤが噛み合わなくスカスカ状態です。
ラビットは40年も前の機種ながら立派にセルモーターも装備していて始動には困りませんがキックの儀式は単車の原点であって楽しいものです。笑
以前ラビット繋がりで知り合いになったsatoさんに修理方法も教えて貰っていたので早速修理開始。
ラビットのキックギヤはペダル側に扇型のギヤが付いており、それをクランク軸上に付いたギヤに引っ掛けて回す構造そのものが剥き出しです。
今回はクランク側のギヤの中に俵形のシャフトの隣に本来入っているシャフトを押し出すゴムが無くなっているのでギヤがフリーで回ってしまう状態です。
satoさんが教えてくれたようにゴムの代わりに絨毯の切れ端を詰めました。
組み上げてキックしてみるといい感じで踏み抜けます。笑
キックでの始動って単車と人間とが直に触れ合って行う儀式ですよね。
イージーにセル始動もいいですが、キックで始動させるのもとても気持ちがいいものです。
反対になかなか始動出来ない時は辛いですがねー(*^_^*)
毎回キックで起動です。冬はやはり2~3回はキックしないと
起きてくれませんねー。(笑)
でも最初の頃はキックしたあとの反動をまともにすねに当てて
地獄の苦しみを味わいました。今はもう大丈夫。
明日もキックだ。
本日15時45分、W3の組み付けが終了しました。
事前に100回ほど空キックしておいたのですが、最初の咆哮を聞くまではドキドキしながらキックしました。5~6回ほどで目を覚ましましたが、饂飩ツーでお邪魔した時とは似ても似つかない、野太いWサウンドを吐き出してアイドリングしてました。今聞くと、以前のメカノイズは、明らかに故障ですな。
昔はキック始動で骨折ったりサンダル履きでキックしててケッチン喰らって踵の肉を削いだっていう話も聞きますね。
そーいう面で儀式という言葉も当てはまる感じですね。
バッテリーレスって経済的でいいですね。
W2SSはバッテリー点火なのでバッテリーが上がるとキックの鬼に変身して何百回キックしても始動不能です。笑
しかもプライマリーキックじゃないのでニュートラルにしないとキック不能というおまけも付いてます(#^.^#)
お互いにキックの鬼にならないよう整備しときたいですね。
KHさん
ロードスターの整備完了ご苦労様でした。
単車も喜んでるでしょうねー。
ガチャガチャ音がするのも味としていいですが、音も心地良いのと五月蠅いのが有りますね。
しかしいいサウンドに変身したのを是非聴いてみたいです。
100回空キックとはまさしく真のキックの鬼ですねー笑
私も最初のバイクはキックオンリーだったんで、まず乗るのには
絶対キック。
4ストとはいえ50ccだったので、そんなに大変ではなかったけれども。
その頃は毎日乗っていたせいか冬でも一発始動だったなあ。
現在のキック車?はXLR80RとCRM80。
どちらも乗る頻度が低いからかいっぺんでとはいかないなあ。
自分も最初のパッソルもキックだったのでキックの無いZ250FSにKLのキックを付ける計画まで企んでました。笑
キックって単車の健康度も解かっていい儀式ですよねー。
いつもキック一発で決めてみたいもんです。
ちなみに今朝はラビット始動にキック6発でした。笑
Z1000改造してキックペダル付けてみますか?
そーいう改造って怪しくていいじゃないですかー(#^.^#)
職場には3メーカーの実用車が揃ってますね。
カワサキにもMAX100っていう白い実用車がありました。
知り合いが乗ってて欲しいなーって思ってたんですよー笑
キックのおかげであまりバッテリーのことを考えなくなりました。。