安物バッテリー寿命の不思議
2021年 02月 17日
厳しい寒波がやって来ています。
大きな地震が起こっている地方も有って、コロナ渦の上に追い討ちをかけている感じですね。
さて、W2SSのバッテリーが終焉を迎えました。
このバッテリーは2017年から使っていたので4年使えました。
安物バッテリーとしは良い感じでしょうか?
CS250とはバッテリーが同じ物を使っているので、セルの無いWの方にCSに載っていたバッテリーを移植しました。
実はCSに使っていたバッテリーはもっと年数が経っているのにまだ元気でありました。
Wには充分使えるので、もう少し活躍して頂きます。
新しいバッテリーは電解液を注入して、30分程放置、そして新しく手に入れたチャーヂャーで初期充電してやります。
スーパーナットのチャーヂャーよりも出力電流が低いですが、充電完了になるのは早い感じです。
W2SSの方に移植したバッテリーは液量も減っていたセルには補充して、スーパーナットのチャーヂャーで充電してやりました。
充電が完了するまでの間、バッテリーペントホースも交換してやります。
スーパーチープのバッテリーのホースは少し青色かかったホースの色をしています。
新しいホースは癖が付いていて、這わせ難いので、いつもベントホース同士を結び合わせて引っ張って所定の位置に通してやっています。
古いホースは汚れているのと硬化していて抜け易いので交換はしておきたいですね。
バッテリーのチャーヂが上がって、車体に取り付けします。
ターミナル接点の汚れをしっかりと綺麗にしてやるのも大事です。
そうしないと折角の新しいバッテリーからの電気が流れ難くなります。
チャーヂャー用の車体ケーブルも一緒に取り付けます。
液量も再度確認して、車体に取り付けてやりました。
メインスイッチをオンにして、通電を確認。
そしてセルボタンを押すと、元気にセルモーターが回り、エンヂンが始動。
暫くの暖気の後、スローも安定していて、新しいバッテリーの恩恵を感じました。
さて、Wには古いバッテリーを御下がりで取り付けたので、予備バッテリーは購入して備えておきたいと思います。