二年に一度の儀式 ユーザー車検
2019年 08月 30日二年に一度ですが、あっという間に車検の時期がやって来る気がします。
さてユーザー車検は文字通り、乗り手が自分で愛車の整備を施して陸運局に申請し、車検を受験するものです。
Z1-Rは42年選手です。
もう自分と付き合って30年経ちますね。
整備の勘所は熟知しているつもりでも、車検場の検査官は厳しい目で検査をします。
今回は事前にスパークプラグだけの交換で済ませるつもりでしたが、ライトの光量検査は旧車には手厳しいので、バッテリーも新品を奢りました。
検査レーンに入る前に、車体番号、発動機番号、灯火類、ホーン、車体やタイヤ、チェーンを検査棒でチェック、車体の採寸をして漸く検査レーンへと入ります。
レーンに入る前に不備が見付かると、検査はしてくれません。
検査レーンに入って、スピードメータ、前後のブレーキの検査、そして鬼門のライト検査と続きます。
今回はライトの角度も光量も一発で合格です。
今回、初めて見ましたが液晶モニターで書類の完成を知らせてくれるシステムが導入されていました。
まるで病院の支払い窓口のようですが、時代の流れでしょうね。
持ち込み検査なので、モニターの左に整理券番号が出て、窓口で新しい車検証とステッカーを交付して頂きます。
陸運局での費用は18.220円でした。
これにプラグ代1680円(4本)とバッテリー代5432円とを合わせると、今回の車検費用は総額25.332円でありました。
ユーザー車検は決して難しく無いし、工具が無かったり、整備に明るく無い人はショップに整備して貰ってユーザー車検をしても良いと思います。
二年に一度のユーザー車検、冬にはW2SSの出番です。
しっかり整備して、一発合格してやりたいと思っています
どうして外れてたのか謎です。
新車を各営業所に納車する営業をやっていて新車の登録も任されていました^^
なのでライン通しはトラックですが何回もやりましたね^^ なのでユーザー車検は自分良いと思いますよ。自分の愛車の面倒は自分でって^^