ラビット301チャージランプが消えない憂鬱
2019年 07月 11日W2SSとラビット301&211です。
このチャーヂランプという物は、メインスイッチオンで点灯して、エンヂン始動して回転数が上がると充電し始めた事を知らせて消えます。
点灯しっぱなしに成ると充電系統に問題が出ている知らせです。
我がラビット301のチャーヂランプが消えなく成りました。
ラビットハウスのHPや茶話会でモトさんからアドバイス貰ってレギュレータや端子の接点を確認しましたが、どうやらダイナモのブラシが原因のようです。
そんな中、モトさんに特殊工具を持参頂いて、ブラシの確認をする事にしました。
モトさんの来る前に出来る箇所は分解しておきました。
特殊工具でファンを外してブラシを確認すると、新しい物の半分近くまで減っています。
ラビットはセルダイナモ方式でダイナモが回ってセルモーターとしています。
ブラシが減って接点に届かなくなるとチャーヂ不良やセルが回らなく成ります。
この減り方からすると、自分のラビットはメーターの示すより以上に走行している可能性は高いと思われます。
上の写真の左が新しいブラシで、右が磨耗したブラシで長さの違いが判るでしょう。
上の箱に入っているのが特殊工具のファンプーラーです。
ラビット301見事に復活です。
モトさんと手を洗って珈琲ブレイクしながら、ラビット談議で楽しみました。
このラビットは前の記事のZ1-Rよりもう10年古い生産年です。
今回交換したブラシも新車の時から付いていた物かも知れません。
兎も角、ラビット301は無事チャーヂランプも消えてくれて、安心して走れるように成りました。
15日には讃岐ラビット茶話会を行います。
復活した301で元気にカフェサンタローサへ向かおうと思っています。
モトさん、色々と有難う御座いました。
とっても頼りに成りますー