シグナスSVオイル交換でリフレッシュ
2019年 06月 29日自分はそんな時はメンテナンスをして楽しむようにしています。
それはチェーンの掃除や張り調整、各部の注油やワイヤー作動の調整、プラグやポイントの確認とかですね。
そして大事なエンヂンオイルの交換は楽しんでやる整備の一つです。
さて、シグナスSVのオイル交換時期がきました。
シグナスには親切にも点検窓が有るので確認がし易いです。
量の方は減っていないようですが、黒く汚れてはいましたね。
このシグナスSVは下駄代わりのチョイ乗りが多いので、オイルが汚れ易く早めの交換が必要です。
前のオイル交換の時は、オイルパンのストレーナも外して清掃もしましたが、今回は車体左のドレンから抜くのみです。
ある程度オイルが抜けたら、サイドスタンドで車体を立ててやると、またまた古いオイルが出て来ます。
暫く放置して、新しいオイルを注入します。
バルブを駆動させるロッカーアームが見えます。
このロッカーアームのガタがアイドリング時や吹け上がり時のメカノイズに成ります。
指でロッカーアームを左右に動かしてみますが、目立ったガタは無く、しっかりしていました。
新しいオイルを此処から注入して、ロッカーアーム君にはオイル浴して頂きながら、また元気に動いて頂きます。
作業が完了して、楽しみのエンヂン始動です。
キック一発で始動したエンヂンは7万キロ近くも走っているとは思えない程に静かだと感じます。
高価なオイルを入れている訳では無いですが、オイル交換時期は早めにしていて正解ですね。
梅雨が明けるまでに、色々と整備してあげたい単車達が居ます。
手間も掛かりますが、楽しんで付き合えば良い調子を維持してくれます。
そんな単車達に乗って楽しむのが好きです。
父親の形見のシグナスSVを大事にして行こうと思います