人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旧いカワサキ乗りのKAZといいます。W2SSコマンダー、Z1-R、CS250そしてラビット、行灯カブ、四輪はハイウェイスターとR2を饂飩王国讃岐で乗ってます。音楽も大好きです♪

by KAZ

三種のうち一種だけオイル交換

三種のうち一種だけオイル交換_a0064474_20265337.jpg カワサキWシリーズはメグロから引き継いだOHVエンヂンを旧態依然とした構造のレイアウトで受け継いでいます。
その構造故にエンヂンオイル、ミッションオイル、クラッチオイルと三種のオイルが必要になります。
昨今の単車はエンヂンオイルで全てを潤滑していますが、Wの場合はミッションもクラッチも違う性質のオイルが指定です。
 さて今回は三種のオイル全てを交換ではなく、メインのエンヂンオイルのみ交換します。
先ずは暖気をしてウォームアップです。
その後オイルタンクから古いオイルを排出させます。
オイルタンクのドレンにもいつも灯油タンクの蛇腹ホースを利用しています。
黒いオイルは良く仕事をしてくれた証だと思ってます。
ドレンを〆て、新しいオイルを注入し、キックでエンヂン始動。
静粛性も高まってくれますが、今度は反対にクラッチの音が目立つような気がしましたね。
今回は時間が無かったので、次はクラッチオイルとミッションオイルとを交換してやろうと思います。
クラッチにはスピンドルオイル、ミッションにはギヤオイルを使用してやるつもりです。
交換後のフィーリングが楽しみです172.png165.png

by kawasakiw2ss | 2018-09-23 20:52 | W2SS | Trackback | Comments(2)
Commented by アンクルエディー at 2018-09-24 19:46 x
W2SSコマンダーならオイルタンクからの排出はホース繋いで出来ますねぇ、これがSA~になると・・・(^^;汗
やはりオイル交換は定期的に(^~^)

乗り込んでいる車両のオイルは仕事してますなぁ、次回はミッション&プライマリーオイル交換ですね、我が家のSAも来年は全交換だな・・・
Commented by KAZ at 2018-09-24 21:08 x
 オイルの排出は写真の蛇腹ホースの方法と以前は段ボールを10センチ幅に切った物を谷折りにして挟んで使ってました。
オイルは安物ですが、早めの交換です。
ギヤオイル&スピンドルオイル使用です。