ラビット301パンク修理
2017年 05月 07日どうやらパンクに祟られているようですね。
放置するの好きでは無いので、日暮れも近い夕方から作業開始とします。
ラビットは五つのナットを外すとホイールが外れます。
リヤブレーキパネルは車体側に残るので整備がし易いです。
ジャッキアップして、ホイールを外しました。
本来はホイールの間にゴムのドーナッツシートが挟まっていてチューブレス構造なのでしょうが、50年選手のラビットのゴム部品は劣化したのでしょう、うちのラビットのホイールはチューブが入っています。
いつかチューブレス化したいですね。
チューブを検査すると、以前のオーナーが修理パッチを貼った場所からエアが漏れていました。
もうタイヤもチューブも終焉を迎えているようです。
しかしながら、新しいタイヤは持ち合わせていないので取り敢えず修理を施しておきました。
合わせホイールにチューブとタイヤを組んで車体に取り付けます。
この間僅か20分も掛からずに修理完了です。
井上製のキャラメルパターンタイヤはフロントのメッツェラーブロックCと共に珍しいパターンで気に入っていますが、ヒビ割れが多いので交換したいと思います。
さて次のタイヤをどんなのにするのか楽しみです
これで終わりにしたいですねー笑
ラビットのタイヤはハイスーパーも3.50-10の一般的なサイズなので結構選択肢は有ります。
父のシグナスSVも同じサイズなんですよ。
まさかの連荘パンクでしたね~あるんだなぁこんなことも(苦笑)
しかし、整備性は良いですねぇ・・・W1リアスプロケットが残りますが、リアブレーキがそっくり残るとはよく考えられてますわ。
チューブレス?・・・50年前のラビットは最新鋭だったんだね。
修理をしてやるのは苦にならないので、楽しんでやってます。
ラビットは1950年代からチューブレス、セルスターター、トルコン、エアサスを装備していました。
凄い技術ですよねー。