あわや焼き付く寸前
2014年 11月 21日スクーターの車種はホンダトゥディです。
このトゥディは以前バッテリー交換も頼まれて交換しています。
エンヂンオイルと工具を持参して整備に向かいます。
キーを挿して先ずはエンヂン始動。
一発で始動しましたが、まるでディーゼルエンヂンのような音がします。
元々トゥディのエンヂン音は静かな部類では無いですが、明らかに異常です。
少し吹かして暖気してオイルの量をチェックしましたが、ゲージにオイルは一滴も付いていません。
ドレンボルトを外してオイルを出してみると案の定、真っ黒なオイルがほんのチョッピリ出てきました。
車体を傾けて最後までオイルを出します。
ドレンを締めて新しいオイルを規定量入れて空キックを数度し、ゲージで量を確認します。
始動させると物凄く静かに成りました。
オイル交換を怠っていたようです。
これが夏場だったり、もう少し距離を走っていたら確実に焼き付いていたでしょうね。
僅か0.7リットルのオイルが大変な仕事をしています。
持ち主には早めのオイル交換を薦めておきました。
うちの単車達もオイル交換の時期が来てるの無かったかチェックしておかないとー