C65&行灯C70
2012年 04月 16日気温の低い地方はまだまだ花見を楽しめるでしょうが、今年はどうも路地や公園のチラ見での花見に終わりそうです。
岡山のカブ乗りであるたいちょーさんが新しく手に入れたC65に乗って讃岐入りする事となりました。
自分の乗っている行灯C70の先祖となるカブです。
行灯C70にガス補給してフェリー乗り場へ向かいます。
最近はガソリンの価格も上がりましたが、行きつけのスタンドの店員の態度も価格に何故か正比例しています。
フェリー乗り場に佇むたいちょーさんとC65を発見して、先ずは挨拶とご先祖様の観察となります。
行灯C70は現代のカブに近い形ですが、ご先祖様はC100からのOHVカブに近いスタイルですね。
エンヂンはOHC化されましたが、スタイルはまだ改変されていない過渡期のモデルでしようか。
しかしこのC65は90カブのHAエンヂンが搭載されていて所謂羊の皮を被った狼的な仕様です。
今回は旧カブ二台でランデブーを楽しみます。
二台は其々違った最中マフラーからの排気音を轟かせて讃岐路を走ります。
ミラーに映るC65の姿はカモメハンドルとレッグの左右に付いたリフレクターがとても特徴的です。
向かったのは橘の丘総合運動公園でありました。
実は此処でGW中キャンプをする事に成っていて今回は下見がてらに来たのでありました。
キャンプ場には数組のキャンパーや花見客が設営をしていました。
一通りたいちょーさんとキャンプ場の施設を確認した後に併設されている「はくちょう温泉」の足湯でまったりタイムです。
カブの話からキャンプの話そして様々な話題で語り合いました。
語り合った後は近くの饂飩屋へ走って腹ごしらえです。
こだわり麺屋の新店舗へと旧カブ二台は走りました。
昼時少し前に入ったのでお客さんはそう多く無く並ばずに済みました。
たいちょーさんは肉ぶっ掛け饂飩、自分は釜玉にします。
窓越しにカブ二台が見える席を確保して、讃岐饂飩とカブの話を楽しみ合いました。
此処の饂飩屋さんは新店舗ながらお客も多く、うちの近所のおっちゃんも来ていました。
たいちょーさんも大変満足そうな感じでありました。
色々食べながら語っているとカブの隣に古いマツダのポーターキャブトラックが並びました。
古い軽トラを大事に乗っている人も居るものですね。
その後以前カブ乗りで行ったエスニックなサンタローサカフェへと場所を移して、美味しい食後の珈琲を呑みました。
此処は珈琲のおかわりを予め出してくれる大変親切なお店です。
たいちょーさんからお米の興味深い話を色々聞かせて頂きました。
話は尽きなかったんですが、旧カブ同士のカフェカブは終わりです。
二台は再び走り出して、途中で別れました。
来月のキャンプが楽しいものとなる予感がしました。笑
旧くてもカブはしっかり人を乗せて運び走ってくれて楽しませてくれますね
無○○で走ってたカブは55ccOHVでしたので、C65が
しっくりきますね。
ポーターキャブは二台の旧カブに引き寄せられるが如くやって来ました。
どっちも実用車という括りは同じですね。笑
自分は無OO時代はラッタッタことロードパルでした。
たいちょーさん
短い時間でしたが、楽しい時間でした。
カブのヘッドライトは撫で撫でしてもいいんですよね。笑
またその話で盛り上がりましょうー(^_^;)
ラビット欲しくなったでしょ?
KAZさん、一番手の掛からない頼りになる実用車は、手放せませんねぇ(笑)
我家のカブはバッテリーが昇天・・・でも走れますけどね(^^;
しかしどんな頑丈な単車でも年数を経てばそれなりに不具合が出ます。
部品も多くは無いし整備の勘所も色々と...
乗って維持する苦労も楽しみとしないと大変です。笑