カフェカブ京都に初参加
2011年 11月 30日奈良、神戸へと出張の足として走らせるのがメインなんですが、今回は初めてカフェカブ京都にも参加致します。
深夜のフェリーに乗り込み神戸を目指しますが、フェリーが出航する時間が大幅に遅れていました。
寒い待機場所では数台の単車が待っていました。
勿論自分の行灯カブが一番旧くて小さい排気量です。笑
フェリーに乗り込んでからは直ぐに就寝とします。
アッと言う間に神戸に着いて、早朝の国道43号線を走り出します。
行灯カブは寒気を切り裂きつつ、一路奈良へと向かいました。
無事に奈良へと着いて、行灯カブのタフさを感じつつ第一関門クリアです。
明けて次の日にはいよいよカフェカブ京都が行われる京都へと行灯カブを走らせます。
久々に京都へと向けて走りますが、行く道中カフェカブへと向かっているらしきカブを見掛けます。
会場である梅小路公園を何とか見つけましたが、入り口を間違えてしまいます。
其処にも数台のカブが居て連れ立って会場入りしました。
受付を済ませて行灯カブを指定された場所に並べます。
もう凄い台数のカブが来ていましたが、偶然にも行灯3台で並びました。
会場に居並ぶカブは見た事も無いような凄いスタイルのものからヴィンテーヂ、怪しいカブ、普段の見慣れたカブと様々です。
このカブはその中でもカスタムされ尽くしているような一台です。
前後のホイールは片ハブでディスクブレーキ、キャストホイール、前後のショックも凝っていてカブとはかけ離れているようにも見えましたが、凄い一台でした。
ナンバーは50登録のようでしたが、どんな走りをするんでしょうね?
行灯デラックスも三台並ぶと不思議な空気ですねー。
自分のスタンダードと比べても様々な箇所が違っていて特徴的です。
岡山のカブ仲間であるたいちょーさんやかずのりさん達とも合流出来ました。
一緒に300台以上集まったカブを眺めつつ、たいちょーさんの親しきカブ仲間の人々と話をさせて頂きました。
関東方面から自走してきたカブも数台居て、一泊して京都を目指したようです。
九州からも来ていたカブも居ました。
カブの車体もですが、ナンバーを見ていても楽しいですね。
最近出始めたご当地ナンバーも数多く存在していました。
カスタムも楽しいですが、旧いカブは味が有って見てて飽きないですね。
古くても元気に走らせているのが自分は好きですね。
時間はあっという間に昼に差し掛かり、自分はこの辺で失礼です。
昼からはまた奈良へ戻って仕事、そして神戸でもまた一仕事有ります。
しかし思い誤って公園内でカブを走らせてしまい、トラブルを起こしてしまいます。
これには深く反省させられました。
今も胸が痛くブログを書くのに悩んで数日掛かってしまいました。
会場を後にヘルメットの中の空気は重く、反省と後味の悪さが心に圧し掛かってました。
途中のスタンドで燃料補給した時に、スタンドのお兄さんがナンバーとカブを見て道中の安全に気を遣う言葉を掛けてくれて少し取り戻しました。
行灯カブはその後、奈良神戸へと走り抜いて約430キロを無事に走りました。
神戸からのフェリーに乗る前に、がんたさんのとこへ立ち寄らせて頂いて珈琲を頂きました。
カフェカブの中身を報告してカブ談義に盛り上がりました。
フェリーの時間も来て、また寒い深夜の神戸を走り出します。
無事にフェリーに乗りましたが、EXILEのコンサートの女の子達がいっぱいでした。
今回しみじみと行灯カブのタフネスさに感心させられました。
41年前のカブでも立派にロングをこなせます。
乗り手のスタミナと単車への労りは大事ですがねー笑
しかし充実してましたよー。
これも行灯カブを相棒にしたお蔭です
カブはやはり丈夫ですね。そして体力もよく持ちますね!
今年は所用でカフェカブには参加できませんでしたがKAZさんから写真を見せていただき行った気分にさせていただきました。
来年は絶対に行くぞ~!
タンクさんもタイカブドリームに乗ってられるのですね。
因みにウチのドリーム125は前後ヨコハマSpeed Line400です。安くていいタイヤですよ!
自分も帰り際に、うっかりプルルッとエンジンを始動させてしまい注意を受けてしまいました。反省・・・
自分も来年辺りは参加しようかと思ってるんですが、どうもあそこまで人が多いと腰が引けてしまって。
KAZさんのカブは現状、完成形だとおもってます(笑
これからもさらに完成度を高めるべくジャンジャンのってください。
今回は開催前から色々有ったようで、その上で自分の軽率な行動が裏目に出てしまいました。
今も反省して居ります。
参加台数は確かに凄いですねー。
自分のカブは何もしていないですが、ノーマルで既に完成しているモデルがカブなんでしょう。
しかしお褒めの言葉有難う御座います。
寒くなってもガンガン乗りますよー(^_^;)