行灯カブにミシュランタイヤ
2011年 11月 25日うちにやって来た時から履いていた前後のタイヤでしたが、リヤが溝が無くなりヒビ割れも酷い状態です。
ダンロップK898というスタンダードなパターンのタイヤでありました。
フロントはまだひび割れも無く、溝も有るのでリヤのみの交換にしておきます。
今回履かせるタイヤは以前からストックとして買っておいたミシュランM45です。
以前南海部品でバーゲンしていたのを買っておいた物です。
確か2千円チョイだったと記憶しています。
気温は寒いですが、早速作業開始です。
カブのホイールはリヤショックをスイングアームと分離させてからアクセルシャフトを緩めて抜きます。
Wと同じくスプロケの部分は残るので整備はし易いですね。
ホイールを外してタイヤの空気を抜き、タイヤレバー二本で今迄頑張ってくれたタイヤを取り外します。
タイヤが外れてチューブの状態が良い事を確認します。
ここでもう身体はホッカホカになっていました。笑
これからは逆の手順で新しいタイヤを入れて行きます。
ミシュランタイヤは回転方向が定められています。
軽点マークもバルブの場所に合わせて、タイヤレバーを丁寧に使いミシュランタイヤを入れて行きますが、タイヤ剛性がダンロップとは違い手強いです。
最後のところでエイヤッと掛け声を一人で掛けながら、無事にタイヤが入りました。
コンプレッサーでエアを加圧してパコンパコンと気持ち良くビートが上がって出来上がりです。
車体に組み込んで完成です。
ミシュランタイヤは無数のゴム髭が生えているのが特徴です。
給油がてらにミシュランタイヤの感触を味わってみました。
先ずリヤが少し持ち上がっているのを感じます。
そしてコーナーリングもしっかりしていて、カッチリした感じが出ましたね。
行灯カブに対してやや現代的なパターンですが、悪くないですね。
フロントも同じタイヤをストックで買っているので、またの機会に交換してやりたいと思います。
行灯カブはこれから関西方面へと出張の足となり、そして初めて参加する京都でのカブイベントに参加する相棒と成ります。
さて41年選手の行灯カブ70がどんな走りをしてくれるのか楽しみです
はめるのが硬くてたいへんとか
減りが早いとか
色々聞かされていますが、一度試してみたいと思います
なかなかカッコイイですね。
GSXRには昨年初めてBSを入れましたが、それまではずんやりミケリンでした。高知のGSXR-N君もずんやりミケリンユーザーです。
僕の所感としては、比較的長持ちするように思います。
N君は峠やサーキットばかり行くので、あっという間だそうですが。
特に最中マフラーとタイヤのパターンの構図が好きです。
Z1-Rにもミシュランは履かせた事有りますね。
カブのタイヤは安いので色々試してみる面白さが有ります。
でも長持ちして欲しいものですね。