タイヤ交換したトゥディがエライ事に
2024年 11月 30日
単車に限らず色々なトラブルは突然にやって来るものです。
先日リヤタイヤを交換したトゥディにそれは起こりました。
リヤタイヤが新品に成って元気に走っていた矢先に、リヤ回りから爆音と同時に金属音が聴こえて来たそうです。
車体を見るとエキパイとサイレンサーの溶接部分が折れてしまったようです。
先ずはマフラーを預かって溶接して修復する事にしました。
流石に仕事が丁寧ですね。
そして溶接をして繋いで頂きました。
折れた部分は錆びて痛んでいましたね。
丁寧に溶接して頂いて、マフラーは無事に復活しました。
職人さんの技術は素晴らしいです。
さて次は車体です。
タイヤ交換の時にマフラーを外した際に二カ所のボルトが違う物が入っているのには気付いていました。
恐らくどちらかの一本は純正のボルトでは無かったと思います。
というのもボルトの頭のサイズも色も違っていたからです。
おまけに締め付けた時に嫌な感触を感じていました。
既にボルトは痛んでいたのかも知れません。
というのもこのトゥディのボディは何度も転倒した傷が入っています。
サイレンサー部分に転倒した時の力が掛かって痛んだものか何かは解らないですが、ボルトは痛んでいたんでしょうね。
兎に角折れたボルトを抜く必要が有ります。
この折れたボルトも職人さんが巧く抜いてくれました。
取り付けボルトは新しい物を奢ってトゥディは復活してくれます。
ボディの傷はご愛敬ですが、無事に復活してくれましたね。
50㏄の原付スクーターもこれからは絶滅危惧車と成ります。
そんな一台を最後まで元気に走らせたいものです。
今回もチープに修理が出来ました。
出来上がって気分もスッキリしています
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by kawasakiw2ss
| 2024-11-30 08:34
| トゥディ
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