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旧いカワサキ乗りのKAZといいます。W2SSコマンダー、Z1-R、CS250そしてラビット、行灯カブ、四輪はハイウェイスターとR2を饂飩王国讃岐で乗ってます。音楽も大好きです♪

by KAZ
割れ易いプラスチック部品_a0064474_19300011.jpg
 昨今の単車はプラスチック部品が多く使われています。
スクーターはその代表例ですが、スポーツ車やアメリカン、オフ車にもプラスチック部品は多いです。
軽量化や生産性を考えての事でしょうね。
 シグナスSVのメットインスペースの縁部分がいつの間にか折れてしまっていました。
このシグナスは一度転倒歴が有るので、ヒビ割れしていたのかも知れません。
プラスチック部品は年数経つと劣化してしまいます。
がしかし、接着剤でリペアする事も可能な場合も有ります。
割れ易いプラスチック部品_a0064474_19300858.jpg
同じくシグナスSVのヘッドライトの角度を調整する部分も折れていました。
夜間走っているとライトがぐらぐらするので、透明なテープで固定していましたが、メットイン部分と同じく接着して補修してやります。
この二箇所のように割れた欠片が残っていると良いですが、紛失していたり細く薄い部分は接着が出来ない場合もありますね。
割れ易いプラスチック部品_a0064474_19301518.jpg
ヘッドライトを車体に戻して固定しますが、ヘッドライト上部左右にカウルと固定させる爪が片方折れて紛失していました。
ライトの固定は出来たものの、不完全なばかりでなく今回修理した角度調整用の箇所も力が加わって折れてしまうかもしれませんね。
距離も結構走っている単車ですが、父親の形見でも有るので、大事にして乗りたいと思っています167.png144.png165.png


# by kawasakiw2ss | 2020-05-14 20:23 | シグナスSV | Trackback | Comments(2)

ゴム部品は新しいうちに

ゴム部品は新しいうちに_a0064474_20210098.jpg 単車の構成部品で耐久性に乏しい物がゴム部品と思います。
次にプラスチック部品なんでしょうが、プラスチックは補修も出来る場合も有りますが、ゴム部品は補修し辛い面が有ります。
W2SSの痛んだゴム部品を色々と交換してやろうと思います。
先ずはシーソー型チェンジペダルの前後ゴムです。
旧型Wの特長とも云える、車体右側のチェンヂペダルです。
ゴム部品は新しいうちに_a0064474_10325663.jpg
踏み込んでシフトアップで後ろのペダルを踵で戻してシフトダウンという独特の作業を右足で行う場所です。
随分前から新しい部品は持っていましたが、漸く交換してやる事が出来ました。
川重純正とリプロ部品との前後混成です。
これだけ交換しても気持良いですね。
そして、以前から気に成っていた蛇腹ゴム部分に行きましょう。
ゴム部品は新しいうちに_a0064474_20210973.jpg
此方も旧Wの特徴的な部分である、純正ステアリングダンパーです。
此処とフロントフォークのブーツも相当傷んでいるので、蛇腹ゴムを外してやります。
ダンパーは三叉部分の箇所を外して交換します。
フロントフォークはフロントホイールやフェンダーを外す必要が有ります。
一度その作業はブログでも紹介したので割愛します。
ゴム部品は新しいうちに_a0064474_20211783.jpg
どちらの蛇腹ゴムも潤滑油を内側に塗ってやり、痛めないようにダンパー部分に入れてやりました。
長期保管しているゴム部品なので、少し硬化も始まっています。
入れていく際に痛めないように注意を払って作業してやりました。
此方も川重純正とリプロ部品の混成です。
フォークブーツは右のみ交換としましたが、左側もヒビ割れしているので、いずれ交換と成るでしょう。ゴム部品は新しいうちに_a0064474_20292655.jpg
外した古いゴム部品は、硬化している物も有り、ヒビ割れして柔らかさを失っています。
ゴム部品は、ストックしていても徐々に硬化してしまいます。
折角の新しい部品も使わずにして、ゴミに成ってしまわないように、生かして使いたいものです。
小さなゴム部品がリニューアルされただけで、とても気持良いものです。
諺に、鉄は熱いうちに打てと有りますが、ゴム部品も同じく柔らかく新鮮なうちに使ってあげたいものです166.png107.png164.png
   


# by kawasakiw2ss | 2020-05-12 20:38 | W2SS | Trackback | Comments(4)
オイル交換で人車共にリフレッシュ_a0064474_19023324.jpg
 カジュアルスポーツのオイル交換をしてやりました。
カジュアルスポーツにはオイル点検窓が付いています。
窓からはオイルの汚れ具合や量を目視出来る目盛りが有ります。
量は規定内のようですが、オイルは黒く汚れていて、交換してあげたい感じです。
軽く走って発動機を暖めてあげます。
単車の調子はとても良いです。
ドレンから抜いた古いオイルはやっぱり黒く汚れてましたね。
オイル交換で人車共にリフレッシュ_a0064474_19024248.jpg
出て来たオイルに鉄粉らしきものは見えず、ドレンボルトの先にも汚れは体積しておらず、とても綺麗です。
しっかりと古いオイルを出し切ってやって、新しいオイルを入れてやりました。
オイル窓からは黄金色のオイルが透き通って見えました。
キーをオンにしてセルボタンを押してエンヂンを始動させます。
安定感と静粛性を増したスロー音が心地良いです。
これで安心して暑い夏を乗り越えられると思います。
単車も乗り手もリフレッシュさせて頂きました。
次はリヤタイヤの番ですが、さてどんなタイヤにしようかなー166.png128.png165.png


# by kawasakiw2ss | 2020-05-10 20:15 | CS-250 | Trackback | Comments(6)
コロナ ツーリング タンクバッグ当時物が出て来ました_a0064474_20304010.jpg
 コロナと云えば肺炎ウィルスという現在の定義です。
がしかし、昔ながらの単車乗りにはコロナと云えば、ツーリング用品のタンクバッグのメーカーというイメージが強いです。
実は、先日のU.Sアーミーの振り分けバッグを整理していると、コロナのタンクバッグも出て来たんですよね。
写真の三つのタンクバッグ全て当時物のコロナ製タンクバッグです。
先ずは右のタンクバッグは自分が初めて買ったコロナ タンクバッグMサイズです。
主にZ250FS時代に使っていました。
ツーリングマップルとかの無い時代だったので、透明のマップ入れに地図のコピーを入れて使っていましたね。
この黒いタイプは当時凄くポピュラーで、他に銀、赤、幌布のタイブも有ったと思います。
ショルダーベルトと透明のレインカバーも付属していました。
 真ん中は進化型のコロナ ビッグポケットというバッグです。
マップ入れの下のビッグポケットエンブレムの下には硬化を挟めるスロットが有って、ハイカも無い時代には高速道路を利用する時や自販機で飲み物を買う時に重宝していました。
このバッグはGX-750Ⅲ時代に良く使った物で、750ルブリカントのキャンペーンの景品で当たった物です。
このバッグはZ1-R時代にも使ってたのでタンクバッグの中では一番使用しましたね。
コロナ ツーリング タンクバッグ当時物が出て来ました_a0064474_20305251.jpg
 最後の左の物は、父親の遺品で相当古いコロナのLサイズタンクバッグです。右のMサイズと容量だけが違うのではなく、マップ入れの天地が右の物と逆でサブポケットも無いです。
ファスナーも右側は両開きに対して、片方開きのファスナーです。
黒レザーの素材も微妙に違っていて、ロゴも右側のは金色ですが、左側はロゴは白色です。
PATナンバーも入っているのもコロナのタンクバッグの特徴ですが、左右とも同じ番号ですね。
この三つには色々な想い出が残っていますが、どれも頑丈でまだまだ使えますね。
 コロナのタンクバッグはまだ発売されているようで、当時からの基本設計が良いのと堅牢性が評価されているものと思います。
コロナ製タンクバッグは本物の良さが今も残る所以だと思いますが、同じ名前のウィルスの方は早い終息を願いたいものです167.png136.png165.png


# by kawasakiw2ss | 2020-05-08 21:07 | 単車 | Trackback | Comments(4)

GW最終日にプチツー

GW最終日にプチツー_a0064474_07100512.jpg
 GWといっても休みは無く自分にとっては毎年同じな感じです。
GW最終日という事ですが、昼過ぎからオフの予定です。
そんな中、プチツーの誘いが来たので、少しだけ走る事にしました。
数日前から単車の整備も楽しんでいましたが、やっぱり走らせてやらないとですね。
CB400SFが二台で来るようで、自分はZ1-Rを相棒に走る事にしました。
皮ジャンにジーンズのいでたちで出発、コンビニで待ち合わせて、先ずは空港公園へと向かいます。
空港公園への快走ルートを楽しんで、公園に到着。
しかしながら、駐車場も入れず閉鎖されています。
GW最終日にプチツー_a0064474_07101715.jpg
航空機の姿も見えず、閑散としていましたね。
塩江の道の駅へと移動しますが、此方も同じく閉鎖中です。
どちらもGW最終日までのようですが、寂しい限りです。
ツーリングしている単車達や県外ナンバーの四輪も診掛けましたが、皆がストレスには負けないように、そして一日も早い終息を祈りたいと思います。
久々のZ1-Rの走りは痛快でした。
43年選手ですが、大学時代からの付き合いで、まだまだ走って欲しい相棒です。
五月晴れの日差しと心地良い風とが、皮ジャン越しに感じられて、とても気持ち良かったです166.png125.png165.png





# by kawasakiw2ss | 2020-05-07 09:04 | Z1-R | Trackback | Comments(6)