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旧いカワサキ乗りのKAZといいます。W2SSコマンダー、Z1-R、CS250そしてラビット、行灯カブ、四輪はハイウェイスターとR2を饂飩王国讃岐で乗ってます。音楽も大好きです♪

by KAZ
ラビット301シートと彼岸花_a0064474_15103358.jpg
 久々のラビット301シートのリペアです。
ラビットのシートは製造出荷から相当の年数を経ています。
依頼を受けるシートも表皮は一度張り替えられている物も多いです。
しかし、中身はそのままで張替えた物も多く、経年劣化している物が殆どですね。
今回のシートもシートの前方が潰れて痛んでいました。
恐らくシートの前の方に乗るオーナーだったんでしょう。
ラビット301シートと彼岸花_a0064474_15104005.jpg
真ん中に乗るならシートの中心から中身も劣化していきますが、前方は縫い目の部分やシート自体の面積も小さいので痛みやすいですね。
今回のシートも職人さんの手で、見事にリペアされました。
乗り心地も比べ物に成らない程に良く成っていると思われます。
仕上がったシートに白い彼岸花と並べてやりました。
元気なラビットがまた増えて嬉しいです166.png158.png

# by kawasakiw2ss | 2020-10-06 15:39 | ラビットS-301 | Trackback | Comments(4)
2020秋の讃岐饂飩キャンプツー開催_a0064474_19523938.jpg キャンプの秋がやって来ました。
そして今年もカブ仲間での秋キャンプを開催しました。
カブ仲間とキャンプを始めてからもう8年を迎えました。
その最初のキャンプ地が、この橘の丘総合公園キャンプ場です。
このキャンプ場は、無料で使えて、環境も整えられており、施設の中には温泉まで有るという絶好のキャンプ場であります。
15時集合の時間に合わせて行灯カブで向かいますが、リヤタイヤを新品に交換したせいか、DUROタイヤのパターンのせいか、走りがカッチリした感じがしますね。
2020秋の讃岐饂飩キャンプツー開催_a0064474_19530274.jpg
行灯カブが現場に着いた頃にはもう多くのカブ仲間や参加者が集まっています。
設営している人、もう設営し終わって呑んでたり、食べてたり、語っている人も居ます。
管理棟で許可証を頂いて、自分もテントを設営します。
今回はキャンパーが多く、分散しての設営ですね。
サクッと設営して、参加の人々と挨拶を交し合います。
2020秋の讃岐饂飩キャンプツー開催_a0064474_19543151.jpg
毎度御馴染みの人ばかりですが、初めて御会いする方もいます。
そして、自分とは何と30年振りに再会した方も居たりと、人の縁の凄さを感じました。
はくちょう温泉でリフレッシュして、宴会モードに突入。
この火や食べ物を囲んで御酒を酌み交わしながらの語り合いが楽しいの一言です。
飛び入りで差し入れしてくれる人や、キャンプの様子を覗きに遊びに来る人達と様々な顔触れが様々な話題で楽しみました。
2020秋の讃岐饂飩キャンプツー開催_a0064474_19524953.jpg
自分は行灯カブ乗りなので、51年選手の行灯カブの魅力と特徴を語りました。
同じカブでも少し小さな車体や、ホーンボタンで光るキーランプと右ウィンカー、独特のシフトパターン、行灯ランプ、ミラー穴の無い左スイッチボックス、ヘルメットロックの無いフレーム、100キロメーターと行灯カブを見た事の無いカブ乗り達には興味深々だったようです。
2020秋の讃岐饂飩キャンプツー開催_a0064474_19522702.jpg
カブ乗りの宴は夜遅くまで続きましたが、次の日の事を考えながら就寝します明けて次の朝は、朝饂飩ツーへと向かいました。
現地で解散する人、まだ寝てる人と様々でしたが、毎度のこだわり麺屋にて、お気に入りの釜玉と無料モーニング珈琲を頂きます。
此処は小サイズでも量が多いです。
朝の打ちたての麺はコシもしっかりしていて、呑んだ次の日にも味わい深く賞味出来ました。
2020秋の讃岐饂飩キャンプツー開催_a0064474_19540229.jpg
 長く続けているカブキャンプです。
何も凝った事や新しい事はしていないんですが、単車乗りが集まって、自然の中で火を囲んで呑んで食べて語り合う時間は格別です。
遠い所から掛け付けてくれた方々、そして初めての人達や旧知の人々。
皆の手作りの雰囲気がキャンプを盛り上げてくれています。
参加の人達が、日常から楽しくリフレッシュ気分を味わえたなら嬉しいです。
またキャンプを楽しみましょうー167.png111.png165.png


# by kawasakiw2ss | 2020-10-05 20:47 | 行灯カブC-70 | Trackback | Comments(14)
CS屋島グローブ最高です。_a0064474_19044103.jpg
 秋も本番となり、衣替えをする季節ですね。
単車乗りも夏用のメッシュジャケットから普通のジャケットや朝晩や気温の低い場合は皮ジャンも良い感じがしています。
グローブもメッシュタイプから普通のグローブに衣替えしましたが、10年使ったJAMBLE製グローブが痛んで来ています。
まだまだ使えますが、給付金も入ったので、屋島工房でグローブを求めました。
購入したのはCS屋島というモデルです。
実はこのCSというモデル名はカジュアルスポーツの略です。
CS屋島グローブ最高です。_a0064474_19045268.jpg
屋島工房のページにもカジュアルスポーツという単車のエピソードから始まっています。
このグローブはレーシンググローブのパターンと普段使いに合う工夫がされています。
初期モデルは馬皮でしたが、撥水性を持たせたニュージーランド牛皮を使用しています。
履いた感触もしなやかな中にしっかり感が有って、鹿皮とはまた違う良い感触ですね。
自分は腕時計をする派なので、グローブの丈も良い感じです。
ペアスロープ製の麻マスクもノペルティープレゼントで頂きました。
どちらも楽しんで愛用させて頂きます。
尾原さん、とっても素敵なグローブをいつも有難う御座います124.png165.png


# by kawasakiw2ss | 2020-10-04 21:56 | CS-250 | Trackback | Comments(4)
突然のパンクを機にタイヤ&チューブ交換_a0064474_19085305.jpg 先日、尾原手袋製作所に行ってから、所用に走っていた行灯カブが、途中でパンクしてしまいました。
帰宅数キロというところだったので、行灯カブを押して帰宅します。
空気は完全に抜けている感じではないので、バルブの不具合か何かかなと自己診断していました。
リヤホイールを外して、チューブを取り出してエアを張ってみると、チューブが歪に膨らんでいます。
前のオーナー時代に貼った修理パッチの接着が弱くなり少しづつエア漏れしていたようです。
突然のパンクを機にタイヤ&チューブ交換_a0064474_19090515.jpg 以前にミシュランタイヤに交換した時にチューブは交換していなかったので、今回は修理せずにダンロップ製の新品チューブを奢りました。
勿論リムバンドも新品です。
タイヤもほぼスリップサインが出ていたので、新しくDUROタイヤを履かせてやります。
二本のレバーで作業して行きますが、新しいタイヤは柔らかくてホイールにすんなりと入ってくれますね。
古いミシュランタイヤも外すのに、そう苦労はしませんでした。
突然のパンクを機にタイヤ&チューブ交換_a0064474_19091486.jpg 新しいDUROタイヤと古いミシュランタイヤとの鮮度の違いは明らかです。
DUROタイヤHF319というパターンですが、ダンロップのK70に似たパターンですね。
クラッシックなパターンなので行灯カブにも似合うと思います。
新品らしいタイヤの髭がツンツン出てるのが良いですね。
ちなみにDUROタイヤとダンロップのチューブとは同価格で、どちらも1600円程でした。
突然のパンクを機にタイヤ&チューブ交換_a0064474_19092465.jpg 車体に組みあがったホイールを取り付けます。
リヤブレーキの調整もしてやって、タイヤ交換は終了です。
ミシュランタイヤは9年間使いました。
さてDUROはどんなもんでしょうね。
ラビットハイスーパーにもDUROタイヤは履いてますが乗り味も含めてこれから検証したいと思います。
タイヤチューブの古い修理パッチ跡も気を付けないと今回のように成りますね。
一応これで暫くは安心です105.png164.png


# by kawasakiw2ss | 2020-10-02 10:03 | 行灯カブC-70 | Trackback | Comments(4)
三菱シルバーピジョンC200シートのリペア_a0064474_07315427.jpg その昔に三菱重工もスクーターを作っていた時代が有りました。
富士重工がラビットスクーターを作っていたのと同じく、三菱もシルバーピジョンというスクーターを製造販売していました。
あまり知られていませんが、川崎重工も最初に作った単車はスクーターでした。
日本の航空メーカーがスクーターを製造していて、もうそのスクーター達は絶版に成って長い年月が経っているという事です。
その三菱シルバーピジョンC200のシートのリペアを依頼されました。
三菱シルバーピジョンC200シートのリペア_a0064474_07314517.jpg
ボロボロのシートでしたが、職人さんの手で丁寧にリペアされて生まれ変わります。
ピジョンのシートはラビットとは違い、ウレタンの下に平たいゴムバンドが並んで乗り手を支える凝った構造をしていました。
ウレタンはラビットと同じく丸い窪みが並んだ構造です。
古く特殊なシートも職人さんの技術で見事に仕上がってくれました。
三菱の作ったスクーター、シルバーピジョンC200が元気に現代の令和道を走ってくれる事を楽しみにしています125.png164.png



# by kawasakiw2ss | 2020-09-30 08:06 | 単車 | Trackback | Comments(4)