先日、尾原手袋製作所に行ってから、所用に走っていた行灯カブが、途中でパンクしてしまいました。
帰宅数キロというところだったので、行灯カブを押して帰宅します。
空気は完全に抜けている感じではないので、バルブの不具合か何かかなと自己診断していました。
リヤホイールを外して、チューブを取り出してエアを張ってみると、チューブが歪に膨らんでいます。
前のオーナー時代に貼った修理パッチの接着が弱くなり少しづつエア漏れしていたようです。
以前にミシュランタイヤに交換した時にチューブは交換していなかったので、今回は修理せずにダンロップ製の新品チューブを奢りました。
勿論リムバンドも新品です。
タイヤもほぼスリップサインが出ていたので、新しくDUROタイヤを履かせてやります。
二本のレバーで作業して行きますが、新しいタイヤは柔らかくてホイールにすんなりと入ってくれますね。
古いミシュランタイヤも外すのに、そう苦労はしませんでした。
新しいDUROタイヤと古いミシュランタイヤとの鮮度の違いは明らかです。
DUROタイヤHF319というパターンですが、ダンロップのK70に似たパターンですね。
クラッシックなパターンなので行灯カブにも似合うと思います。
新品らしいタイヤの髭がツンツン出てるのが良いですね。
ちなみにDUROタイヤとダンロップのチューブとは同価格で、どちらも1600円程でした。
車体に組みあがったホイールを取り付けます。
リヤブレーキの調整もしてやって、タイヤ交換は終了です。
ミシュランタイヤは9年間使いました。
さてDUROはどんなもんでしょうね。
ラビットハイスーパーにもDUROタイヤは履いてますが乗り味も含めてこれから検証したいと思います。
タイヤチューブの古い修理パッチ跡も気を付けないと今回のように成りますね。
一応これで暫くは安心です