ハイスーパー復活計画 其の弐 タイヤ&ヘッドライト編
2009年 05月 10日前後のタイヤが少々心許ないのですが、ラビット乗り大先輩である猫機関長さんがハイスーパーに暫く乗らないのでホイール付きで交換して良いとの厚意に恩恵を受けます。
復活してから距離を走ってないハイスーパーですが、ますまずの走りで猫機関長さん宅に到着。
自分はこの日珍しく風邪気味だったんですが、猫機関長さんも風邪気味でした。
二人でホイール交換の作業を施します。
作業は程なく終わり、近くの喫茶店でお茶をしました。
猫機関長さんにはいつも何かとお世話になって力強い限りです。
クリーム色のホイールにはIRC製のタイヤが奢られていてハイスーパーの走りも安定しました。
帰ってからはヘッドライトのバルブが切れてしまって久しく昼間専用車となっていたのでヘッドライトの復活です。
ハイスーパーのライトはシールドビームなので本来はレンズ全てを交換になるのでしよう。
しかし今回は何とかバルブのみを交換すべく金鋸でバルブ後半を切り落とします。
レンズ内に残ったバルブのガラス部分は大きくて取り出せないので、木製のブラシの柄で突いて細かく割って取り出します。
バルブが入る穴はボックスレンチのハンドルの柄の部分が丁度の大きさだったので入れてグリップ部分で摺り合わせてりました。
バルブはストックで有った中古のバルブを使用します。
先ず端子部分にハーネスを半田付けして点灯を確認しました。
この時にハイビームとロービームを間違えないようにする為に一度点灯確認をしておきます。
バルブをレンズに取り付けてしっかりと固定してやります。
この時にバルブの上下を間違えないようにしておきます。
この時点でバルブの明るさが切れる以前とは明らかに違うのを感じてしまいます。
レンズ周りのカバーを取り付けて完成です。
このカバーの裏にはDICのロゴが有り大日本インキの製造したのもだと初めて判りました。
タイヤもヘッドライトも復活したハイスーパーはこれから東奔西走させて走り回ります。
チープに修理出来てとっても満足です。
301や行灯カブ同様元気に走らせてやりますよー。
素敵ですね。
ようこそ双 極の調べブログに来て頂き有り難う御座います。
ラビットスクーターは京都に乗っておられる方が数多く居られますよ。
京都の古い町並みに似合うでしょうね。
ブログも拝見させて頂きました。
仄々としてていいですね。
これからもどうぞ宜しくお願い致します(^^♪
創意工夫に毎度感心します!
スズキのヴェルデのレンズがポン付けで使えるようですが、敢えて挑戦してみました。