1968年製 LUXMAN38F復活
2014年 11月 08日修理する前とは比べ物にならない程の音質と成って復活し、今はアナログレコードやCDそしてFMもクオリティの高いサウンドで楽しんでいます。
音楽を聴くのが楽しくなるとはこの事を云うんでしょうね。
以前滋賀でのラビットの集いで御一緒させて頂いたOさんにテクニクスアンプの話をすると、うちに古いラックスマンのアンプが有るんだけど何とかならないかとの依頼が有りました。
早速兄に相談すると何とかなりそうだとの返事です。
Oさんからアンプを預かって修理を依頼しました。
兄に聞くところによるとトランスの交換が必要だとの診断です。
見るとトランスが焼けてケースが膨張しています。
ラックスはトランスメーカーですが、純正トランスに代わって代替品のトランスで安くクオリティも高く修理出来るとの事でした。
アンプはLUXMAN SQ38Fというモデルで1968年に発売された物なので相当年季が入っています。
自分のカワサキW2SSと同い年ですね。
兄から修理が完了したとの返事が返ってきました。
テストもしてくれて兄愛用のスピーカーで鳴らしてみると艶の有る真空管サウンドが聴こえたようです。
46年も前のアンプが復活しました。
費用は掛かりましたが、古くても生き返って活躍してくれるって感動的ですね。
OさんLUXMANアンプで好きな音楽をまた御楽しみ下さいませ
自分のも広島のラツクスサービスの人知り合いの人に 修理してもらい 良くなりました 委託品5万円で買って ボリュームがダメで 修理に三万円かかりました
トランス、トランジスターは 音質に
関わるところですから 知識やノウハウが必要に
なりますね
音がでなければ、ただの箱ですので、
使い倒しには賛成です。
いいお兄様をお持ちデス。
ワシもトーンアームと RCA ピンの壊れたアンプ
治さなくては
LUX純正パーツでも修理可能かもですね。
しかしとても高価な修理に成るので代替トランスで安価に修理しましたよ。
音のクオリティはなかなかの物です。
KHさん
LUXMANのアンプはなかなか味が有りますね。
自分が3歳の頃の代物ですが、音が出てちゃんと使えるようになって嬉しいです。
兄に感謝ですね。
トーンアームとアンプ是非修理してあげて下さいませ。
20年ぶりに当時使用していたトリオのスピーカーを引っ張り出して聞いていますが、昔の音を忘れてしまっておりあまり気にせずにBGM的に聞いています。
このアンプは当時JAZZ喫茶でJBLとのペアーが気にいって手に入れたもので今後、時間に余裕が出来たら JBLから音を出したいと思っています。
このアンプは発熱量が大きくトランスにはストレスが掛かり易いようですね。
足の高さを別の物で高くしたり小さな扇風機を当てたりと工夫されている人も居るようです。
どうぞ大事に愛用してあげて下さいませ。