バーチカルツインと珈琲の味わい
2013年 06月 02日と言っても決して乗っていなかった訳で無く、このブログに登場していないだけです。笑
儀式であるキック始動で360度OHVバーチカルツインエンヂンは624ccの咆哮を上げます。
スローが落ち着いてしまうと、まるで生き物の心音のように息づく鼓動を奏でます。
ガシヤッと右チェンヂペダルを踏み込み、左手でミートしつつ発進。
まるでアスファルトを叩いているかの如くの排気音が図太いビートで響き渡ります。
先ずは給油、ハイオクガソリンを満タンにして車体を起こすと、ガソリンタンクの重みがずっしりと感じられました。
ガスが満タンになると独特の排気音もけたたましさを増す気がします。
この猛々しさを魅力に感じる人は、このWに憧れWを乗り続けるんでしょう。
単車と乗り手と猛々しさの排気音は、一体に成って西へ西へと走りました。
漸くキーを抜き、鼓動からキンキンと云う小さな金属音へとエンヂンから放つサウンドは変わり、発動機はクールダウンしていきます。
着いたのは御馴染み喫茶スピリットです。
入ると静かにジャズが流れています。
早速美味しい珈琲を頂きました。
今は亡きマスターはWの排気音とメカニズムを愛していた一人でした。
カウンター越しにマスターの想い出話やお客さんとの語らいを珈琲と共に味わいました。
こんなカフェに単車乗りが集まって語らうのって楽しいし素敵ですね。
帰りもキック一発で目覚めたエンヂンに右手でガスを多めに送りつつ、元気良く45歳の誕生日を迎えたW2SSを走らせてやりました。
往年の重量車を走らせるのって楽しいです。
とは云っても決して単車が旧いと感じて無い乗り手が此処に居ます。笑
味わいのバーチカルツインと珈琲との組み合わせは、ずっと続きそうです
スバルFF1スポーツ乗ってみたいです
柳井松山フェーリが有ります松山から
茶会の場所までどのぐらい時間がかかりますか
松山からフェーリとかあるんでしょうか 柳井まで遠いですが
スバルEE1良いですね。
是非讃岐へと思っていますが、ハイスーパーで来るんですか?
フェリーですが、門司に渡って神戸に着いて香川へとフェリー伝いに行くという方法も有ります。
でもKAZさんのは特別な帰国子女のW2サウンド♪ ショート管ならではの迫力はW1よりも爆音かな~(笑)
W2SSで尋ねた場所もなるほどです、それ以上に久々にブログに雄姿が載りましたね~笑顔がこぼれちゃう(笑)
Wを探し始めた友人にとって、生のWの音を聴くことができたのは「百聞は一見にしかず」ではないですが、ネットなどで見聞きするよりも、よりリアルな印象が残ったのではないかと思います。
またお邪魔します。
メールしますね。