ラビット601シート
2013年 02月 09日ラビットのシートは以前にも紹介しましたが、年数も相当経つ上に表皮も中身も劣化しているものが多いです。
単車のシートは乗り手の体重の一番かかる場所なのと、スクーターはタンクが無いのでニーグリップが出来ずシートの状態は乗り心地と操縦感に関わってきます。
送られてきたシートは破れも有り、表皮は硬化してしまっていました。
ラビット601はノンレストア状態という事で貴重な状態です。
しかしシートが状態良くないと乗っても楽しくないでしょうね。
早速修理に持ち込みました。
一週間後出来上がったシートはブラウンとお色直しされて元気に生まれ変りました。
表皮はしっかりしてソフトな感触です。
リヤシートも同じく綺麗に仕上がりました。
このメインとタンデムシートの二つの修理費は7000円と良心的な価格でありました。
シートは依頼主の元へと送らせて頂きましたが、仕上がりと価格の安さに驚きのメールを頂きました。
また一台ラビット601が元気に走り出します