旧車には辛くも楽しい車検
2011年 12月 21日車検と云っても改めて念入りに整備はしていないのが常です。笑
つい先日走ったばかりで単車自体の調子は良好ですが、外観は少しばかり汚れていたのでウェスで拭いてやります。
掃除してやるのは主に油汚れと埃位のもんです。
磨いていると錆の多さに呆れてしまう自分のWです。笑
タイヤもリヤが罅割れていますが、このままで陸運局へ臨みます。
書類を揃えて自賠責も加入しました。
自賠責が出来上がる間に書類に必要な事を書き込みます。
印紙も買って貼り付け、出来上がった自賠責と書類とを窓口に提出して予約番号を告げコースへ入ります。
若い検査官が検査棒で叩きながら車体の各部を調べながら灯火類も確認します。
フロントのブレーキスイッチやシフトパターンの表記、ウィンカーのインジケーター等の事を問われますが、昭和43年製造の旨を告げると解決です(^_^;)
ラインに入って前後ブレーキテスト、メーターテストに続いてヘッドライトのテストです。
残念ながら此処で落ちてしまいます。
角度と光量が不合格材料です。
角度は何とか成るものの光量は1万3千カンデラと合格ラインに届いていません。
エンヂン回転数を3千回転まで上げても不合格でした。
隣でハーレー乗りの伯父さんが近寄って来て、若い検査員の事を「旧い単車を苛めてどーすんやー」みたいな事を自分に言って来ます。
しかし此処は潔く不合格を認めて帰宅しました。
バルブを違う明るそうな物と交換して再検査に臨みます。
今度は無事に合格しました。
ハーレーの伯父さんも一度落ちて、調整したようです。
一旦受かればまた二年間乗れます。
こうやってハンデを解決して行くのも楽しいいんですよねー笑
また元気に走らせてやりますよー。
車検代20840圓也でありました。
PS.pegasaru君あのタイヤでも受かったでー
私は車検用ハロゲン球60wを付けて行ったらエンジンかけなくてもOKでした
実はキャブからオーバーフローしていてコックOFFで、ひや汗たらたらでした
これで2年間たっぷりとW2SSの爆音Wサウンドを響き渡せられますね!(^へ^)b
たしか検査場もKAZさんちの近所でしたね、W2SSとZ1-Rの2台は交互に検査ラインに・・・お馴染みさんですがな!(爆)
自分は普段35Wのハロゲンです。
しかしバルブも自分が25歳の時からそのまんまなので輝度は落ちたのかもですねー笑
キャヴのオーバーフローはポイントケースにガソリンが落ちるとヤバイので直して下さいね。
エディーさん
これで安心の二年間保証です。笑
今回も検査ラインの中でSSサウンドが轟いてましたよ。
年配の検査員の人は繁々とW2SSを見ていました。
uraraさん
バルブが古過ぎましたねー笑
自分はシビエの凹面レンズ使ってますが、左右に広がるので芯の光量は少なくなるようです。
ああ そうなんですね、うちのW3もシビエ(凸レンズ)です、Lowは広がりますね。Hiはまっすぐですが・・
再車検の際は注意してみます。
気はそらしたかもねー(^_^;)
前回、光軸テスターで事前に調整してもらった時、光が拡散している・・・とか言われました。
何はともあれ、おめでとうございました&おつかれさまでした。
そして、良いお年を。