301のブレーキシュー交換
2010年 12月 24日近場の足は専ら小さな排気量の単車達です。
その小さな単車達の最古参であるラビットジュニア301のリヤブレーキペダルがフロアに届いてしまうようになりました。
普通ならブレーキロッドに繋がるケーブルを締めて調整するんですが、以前締め過ぎてケーブルの先端を折ってしまった苦い思い出があります。
ブレーキ作動時にロッドが地面に対して垂直までならケーブルの調整はしてもいいですが、それ以上は失敗の元になります。
ずっと前にブレーキシューとカムの作動部に小さな鉄板を入れて小細工していましたが、このシューはもう使えません。
ストック車両である301スーパーフローからシューを移植する事にしました。
このシューの厚みは相当有ります。
そしてどうも富士重工の純正では無く社外品を加工しているもののようです。
リヤタイヤを外す前にジャッキで浮かせてやります。
シューを入れ替えてロッドの調整をしてやりました。
ホイールを入れてナットを締めてピンを入れたら出来上がりです。
10分程でシューの交換が出来ました。笑
試運転してみると以前より良く効くような気がしました。
取り外したシューはいずれ張替え業者に出して蘇らそうと思います